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洗濯物の部屋干しどこに干す?!おすすめの場所はココ!

雨の日で外に干せないときの洗濯って憂鬱ですよね。そんなときに、一番頭を悩ませるのが干す場所ではないでしょうか?お部屋に湿気が充満しそうで、どの部屋に干したらいいか分からないという方も多いでしょう。

この記事では、部屋干しするときにおすすめの場所や、部屋干しをするときのポイントやアイデアについて詳しく説明していきます。

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部屋干しするときのポイント

部屋干しをする場合、まず何を考えますか?干す場所から考えてしまうと、洗濯物が邪魔で通りにくかったり、すっきり乾かなくてモヤモヤしたり、失敗する原因になりかねません。まずは、ご自身の生活スタイルや家族の動きなどを考えてみることが大切です。

洗濯物の量を見極める

最初に、洗濯物の量について考えてみましょう。家族が多い場合は洗濯物の量も増えます。洗濯物の量が多いと、その分干すスペースも必要になりますよね。干し始めたけど干し切れなかった!ということのないように、洗濯物の量を見極めることは大切です。家族の人数だけではなく、洗濯の回数なども考えると想像しやすくなりますね。

見た目をチェック

次に、見た目のチェックもしておきましょう。「ここに干すとちょっと邪魔だな」「ここに干すと急な来客時に困るな」など、見た目は意外と重要です。どの部屋、どの場所ならストレスがないかを考えてみましょう。

洗濯物が乾きやすいか

最後に、洗濯物の乾きやすさを考えていきます。大切なのは、空気が動いていること。滞った空気の中に、洗濯を干しても乾きは悪く生乾きになりやすいです。雨の日以外は日当たりや風通しを考えますが、必ずしも自然に日の当たる場所や、自然の風通しの良い場所でないと乾かないというわけではありません。除湿器やサーキュレーターなどを使うのであれば、日が当たりにくい場所であっても洗濯物を乾かすことができます。それぞれのポイントを見極めながら、干す場所を考えてみましょう。

おすすめの場所1:リビング

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洗濯物の量が多いときや、人数が多いご家庭の部屋干しには、リビングを使うと干すスペースの確保がしやすいのでおすすめです。また、日中リビングに居ることが多い場合は、エアコンの除湿機能やサーキュレーターとの併用することで、別の部屋で除湿器を使うより経済的です。

リビングに干す場合、部屋の隅は空気が滞りやすいので、空気の通り道になっている部屋の中央に干すのがおすすめです。日中にリビングを使わない場合や、一人暮らしの場合はリビングの中央に干しても気になりづらいです。見た目が気になったり、生活動線上邪魔にならなかったりする場所を工夫して部屋干ししましょう。

おすすめの場所2:窓際

サンルームがある場合は、サンルームの窓際がおすすめです。ただし、締め切った窓際は風通しが悪く、湿気も溜まりやすくなるので注意が必要です。天気の良い日に部屋干しする場合は、窓を開けて風を通してあげるといいですね。

洗濯物を部屋の真ん中に干して生活感を出したくない場合は、窓際に干すと部屋の中央が空くので、見た目も気になりにくくなります。風が通りにくい場合はサーキュレーターや扇風機などで、空気の流れを作りましょう。

おすすめの場所3:浴室乾燥

洗濯物の量が少ない場合は、浴室乾燥がおすすめです。浴室乾燥は換気と乾燥が同時にできるので、洗濯物を効率よく乾かすことができます。浴室乾燥がない場合でも、換気扇や換気機能さえあれば問題ありません。

換気機能を使うことで、室内に空気の流れを作ることができ、洗濯物を乾かすことができます。脱衣所に換気扇がある場合も、同様に部屋干しする場所としておすすめです。

まとめ:見た目や動線も考えて、上手に部屋干ししましょう!

部屋干しが苦手な人もいるかも知れませんが、天候を気にする必要がないこと以外にも、衣類が傷みにくいメリットがあります。アイデア次第で、ストレスなく洗濯物を乾かすことができますよ。今回ご紹介したおすすめの場所を参考に、自分に合った場所や方法を見つけてみてください!

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