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子育てに夢中!楽しむ、がんばる、30代 30代

赤ちゃんや幼い子どもが生活の中心になる子育て世代。
子どもたちの生活時間に合わせて“家時間”は必然的に昼にシフト。
休日も家族そろって家で過ごす時間が増えそうです。

光熱費のチェックポイント

乳幼児期の子どもがいるご家庭では育児も、家事も、日中に集中しますね。

パパ、ママのどちらかが在宅で子育てするケースが多いので日中のエネルギーコストがぐんとアップ。

オール電化の場合、割高な時間帯にも電気を使う頻度が高くなるわけです。

家計を守るには、使用量に応じた効率のよい光熱費対策がポイントに。そこでおすすめしたいのが、ガスライフです。

ガスのある暮らし

時には天使、時には愛すべき暴君になる幼いわが子に両親そろって振り回される日々。
だからこそ、家事を効率よく済ませ、時間を有効に使う仕組みをつくることが、ストレスを減らし、子育てを楽しむゆとりをもたらしてくれますよ。

コンロとグリルを全部同時に最大出力で使用できるガスコンロは調理時間短縮の強い味方。電磁波の心配もありません。
子どもさんの成長過程で、「食育」とあわせ「火」や「炎」の力や役割を教えるうえでも、ガスコンロが役に立ちます。

洗濯物は増える一方。天気を気にせず、きれいに衛生的に仕上げたいから、ガスドラム式の乾燥機。短時間でふっくら!
部屋干しでスペースを取られることもありません。

のどを傷めやすい小さなお子さんのためにはガス温水床暖房が安心です。温風が出ないから、ほこりを巻き上げたり、風で空気が乾燥したりしないから、室内はいつもクリーンで、ほどよい湿度。

子どもさんがもっと成長すると……?

小さな暴君たちのお相手で毎日が手一杯、めいっぱいの若いパパ、ママ。
でも、今を基準に考えないで。

この子たちが成長していったら、生活時間はどう変わる?夫婦の時間の過ごし方は、どう変えていく?

建築時には、そんな先のことを意識して住宅設備を選びたいもの。エネルギーを無駄なく使って、光熱費を少しでも抑えられるようガスと電気を併用できる住まいプランを検討しておくことをおすすめします。

また、設備工事費は配管の長さにも影響されますから設計の段階で、あらかじめ設備のことも意識しながら間取りを考えると、初期コストの節約にもつながりますよ。