ライフステージ別に比較する

生活時間は早朝から日中快適、安全、安心な住宅設備が必要 60代

子どもたちは独立し、自分たちも仕事の第一線を退いて趣味やライフワークなどの充実を図るシニア世代。

夫婦ふたりの生活を楽しむこと、日々の暮らしが快適なこと、そして、事故やうっかりミスへの備えも意識して、多角的に「快適」をプランニングしたいですね。

光熱費のチェックポイント

家族の人数が減った分、光熱費は小さくなります。
だからといって、無駄は禁物。

暮らしのコストはできるだけ抑え、人生を豊かにするためのマネープランを考えたいものです。
そこで、生活時間を改めてチェック。

早朝から日中が主な生活時間となる場合、オール電化だと料金の高い時間帯にエネルギーを消費することになってしまいがち。時間帯を気にせず、使った分だけ払うガスライフがおすすめです。

ガスのある暮らし

電気の貯湯式の給湯器は、シニアふたりの場合、湯あまりが発生し光熱費の無駄づかいに。
必要な時に、必要な量のお湯を使うガス給湯器で無駄なしライフ。

炎が見えるガスコンロは、実はうっかりヤケドやうっかり火事の防止に力を発揮するのです。

ファンヒーターやコンロの消し忘れが火事につながらないよう自動的にガスを遮断する見張り機能もガス器具には備えています。

寒い冬、入浴前の浴室を暖めておいたり洗濯を戸外や室内に干さずに、ふっくら乾かしたりできるガス浴室暖房乾燥機は、健康面からもおすすめ。

浴室のカビを防ぎ、家を長持ちさせるのにも効果的です。

次の世代に快適でエコな生活を引き継ぐために都市ガスから電気とお湯を作る「エネファーム」など、時代に合った住宅設備を採用するリフォーム計画も、そろそろ検討する時期ですね。

ライフステージによって、こんなにも変わる生活スタイル、そして光熱費。

ガスのある暮らしは、その変化に柔軟に対応し人に快適で、環境にやさしい“家時間”を約束してくれます。

家づくりやリフォームを検討する際は、住まいのデザインと一緒に、家族の未来を視野に入れた住宅設備計画を、ぜひともお忘れなく。