ながら掃除が時短のカギ!忙しいときこそキレイを保とう!
忙しくて掃除をする時間がなかなか取れないという方は、「ながら掃除」や「ついでに掃除」がおすすめです。わざわざ掃除をしなくても、何かのついでにちょっと気を付けるだけできれいな状態を保つことができますよ!
今回は、時短掃除のコツとポイントについて解説していきます。
◯◯のついでに掃除
わざわざ掃除のために時間をとるのではなく、普段の生活のついでにちょっとだけ掃除をしてみませんか。少しの時間だけなので、あまりストレスに感じずにきれいな状態を保つことができますよ。
お風呂のついでに
毎日入るお風呂のついでに掃除をしてみましょう。例えば、浴槽を洗ってから出たり、浴室内に冷水をかけてから出たりするだけで、カビの発生を抑え、汚れが固まって落としにくくなることも避けられます。
歯磨きや洗面のついでに
寝る前の歯磨きのついでや、顔を洗ったついでに使い終わったタオルで洗面所の鏡や蛇口を拭くことで、水回り特有のうろこ汚れがつきにくくなります。拭き終わったタオルは洗濯へ。掃除用にもう一枚タオルを使わなくて済みますよね。
夕飯後の洗い物のついでに
シンクでも「ついで掃除」ができます。夕飯後の洗い物のついでに、シンクをさっと洗って蛇口周りを拭きあげておくと、雑菌の繁殖が抑えられ、汚れやカビの発生を抑えられます。一見面倒そうですが、数分で終わるので、一日のルーティーンにしておくとスムーズですね。
トイレのついでに
トイレの後に便座や床をさっと拭いてから出ましょう。汚れやすい場所ですが、ついでに掃除しておくと汚れが付きにくくなるだけではなく、汚れをすぐ落とせるようになりますよ!
ながら掃除
続いて、楽しみながら、リラックスしながらお部屋もきれいになって一石二鳥の「ながら掃除」もおすすめです。ついで掃除と同様、生活の中に取り入れるだけなので、意外と続けやすい掃除だと言えます。
テレビを見ながら
リラックスタイムの代表でもあるテレビ。この時間を「ながら掃除」に使いましょう。テレビを見ながら、座っている近くをコロコロで掃除したり、ハンディモップなどで棚や細かいところのホコリを取るだけでもOKです。CMの間はちょっと遠くまでコロコロするなど、ながら掃除でも案外お部屋はきれいになりますよ!
移動しながら
フローリングのお部屋なら、お部屋の移動時やトイレに行くときなど、床用モップやフローリングワイパーをかけながら移動するのはいかがでしょうか。お部屋の出口にフローリングワイパーを立てておけば、行って戻るだけで往復分の掃除ができます。
予防が大切!
「ついで掃除」や「ながら掃除」をしても、もう少し余裕のある方は次の点を押さえておくといいでしょう。掃除には、予防とルールを決めておくのがポイントです!
物を置かない
1つ目のポイントは物を置かないことです。「ついで掃除」も「ながら掃除」は、物が多いところにはあまり向きません。掃除をする時間のない方ほど、物を置かないことがおすすめです。「ついで掃除」や「ながら掃除」だけで十分お部屋をきれいに保つことができますよ。
ごみ出しの前日に〇分だけ
掃除にもう少し余裕のある方は、ごみ出しの前日に数分だけ掃除タイムを設けてはいかがでしょうか。前日にごみ出しの準備ができるので、当日慌てなくて済みますし、お部屋を見直すきっかけにもなりますよ!
汚れに気付いたらすぐ対処
3つ目のポイントは、汚れに気付いたらすぐ対処することです。汚れは放置しておけばおくほど、落としにくい汚れになってしまいます。気付いたらすぐ対処できるといいですね。
まとめ:「ついで」と「ながら」できれいは保てる!
掃除にわざわざ時間をかけなくても、普段のほんの少しの時間を使うことでびっくりするほどきれいになります。習慣にしておくとわざわざ掃除する機会はぐっと減りますよ!ぜひ、「ついで掃除」「ながら掃除」を試してみてください。
