採用情報社員紹介

ニーズに寄り添ったご提案で
「都市ガス」をさらに広めたい

S・Y

エネルギー営業部
エネルギー営業グループ

具体的な仕事内容を教えてください

私が所属している部所では、電気やLPガスなど都市ガス以外のエネルギーをお使いの方々を対象に、環境負荷の軽減やランニングコスト削減といった「都市ガスのメリット」をご提案して、長野都市ガスに切り替えていただくための営業を行っています。その中でも、私はビルや工場など法人への新規開拓営業を担当しています。都市ガスの魅力や私自身の人柄を知ってもらい信頼関係を築くとともに、さまざまな切り口からお悩みごとや課題を抽出し、お客さまにとって最適なご提案ができるよう心がけています。

志望理由は何ですか?また、入社後印象は変わりましたか?

大学で生活インフラに詳しい教授に出会い、「人々の生活を豊かにする技術」について学ぶうちに、生活の基盤を支えるインフラ業界を志すようになりました。学生時代に一人暮らしをしていた物件も、実家の周辺も長野都市ガスの供給エリアだと知り、親近感が湧いたことが当社を志望したきっかけでした。また、ガス会社はベテランの方が多く働いているイメージでしたが、説明会で「同年代の社員が多い」と聞いたことも決め手の一つです。今は気兼ねなく話せる先輩や同期、挑戦を優しく後押ししてくれる上司に囲まれ、自分らしく仕事ができています。

仕事のやりがいは何ですか?

法人のお客さまは、業態や建物の規模によってニーズがさまざまです。マニュアル通りのご提案ではなく、「どれだけお客さま目線でご提案できるか」を常に意識しています。以前、都市ガスへの切り替えに前向きではなかったお客さまが、何度も足を運びヒアリングを重ねるうちに話を聞いてくれるようになり、契約してくださったことがありました。「都市ガスにして良かったよ」と笑顔で言っていただいた時は、達成感を覚えました。

大変だったこと、大変なことはありますか?

法人のお客さまは大型機器や複数機器の導入をご検討される場合が多いため、提案から工事完了までに長い時間がかかります。特に長期の案件だと着工が3~5年先になり、その間に機器変更のご要望があったり、契約自体が取り消しになってしまうケースも。そのような事態が起きないように、契約後も定期的にお客さまのもとへ伺い、現状を聞いてご要望と工事内容に相違がないかをその都度確認します。工事に関わる各方面に気を配り続けるのは、営業の大変な部分だと感じます。

終業後や休日の過ごし方を教えてください。

家で映画やYouTubeを見て、リラックスした時間を過ごすことが多いです。洋画が好きなので、休日は映画館に話題作を観に行ったりもします。また、有給休暇を利用してまとまった休みを取り、国内旅行を楽しむこともあります。普段馴染みのない食文化を体験できるのは旅の醍醐味で、最近では横浜中華街をゆっくり巡り、食べ歩きを満喫しました。次は有名な観光地だけでなく、マイナースポットにも行ってみようと計画中です。

就活生にひとことお願いします。

就職活動は楽しいことよりも大変なことの方が多く、つい妥協してしまいそうになる瞬間があると思います。私も周りの友人が就活を終える中、内定が決まらず焦ったり不安になる時がありました。ですが、「絶対にここに入社したい!」という強い思いを持ち、最後まで妥協せずに取り組んだおかげで今の自分がいます。就職活動は、自分の将来と真剣に向き合う時間です。「譲れない軸」をしっかり持って、自分のペースでチャレンジし続けてください。