中野市

バリアフリーリフォームでトイレと洗面室を1部屋に

サニタリー

柱や壁を撤去して介護しやすく。内装にこだわって居心地の良い空間へ。

件名
I様邸
時期
2025年3月
工事日数
21日間
総工事費
270万円
所在地
中野市
部位
トイレ・洗面所
設備

◆トイレ:TOTO

 GG1

◆洗面化粧台:TOTO

 車いす対応洗面化粧台

リフォームのポイント

今回は車いすでの生活を考慮し、バリアフリーな空間へのリフォームをご提案させていただきました。段差を無くし、壁と柱を撤去して1部屋にすることで、広い介助スペースを設け、また開き戸から引き戸に変更してドアの開け閉めがしやすくなりました。ガス栓も取り付け、ガスファンヒーターを設置することで冬の寒さ対策にもなります。(※記載の総工事費にガス工事費は含まれておりません)

柱と壁を撤去してトイレの段差を解消

before
after

トイレ介助で一番のネックとなっていた段差を解消しました。壁も撤去して広い介助スペースを設けました。

今までは、介助の際に腰を屈めるのも大変でした。リフォーム後は膝の曲げ伸ばしも容易になって介助の負担がとても軽減しました。

車いす対応洗面化粧台

before
after

足元空間を広く確保しているので、ひざやすね、つま先がぶつかりにくく、安心して車いすで奥までしっかりアプローチでき、水栓にも手が届きやすいです。

車いす対応の洗面化粧台にリフォームしたことで、車いすでの利用が以前よりラクになり、便利になって嬉しいです。

入口ドアを片開き戸から引き戸に変更

before
after

引き戸にすることでドアの開け閉めが容易になり、歩行器や車いすでの出入りがしやすくなりました。

以前はドアの開け閉めも大変で、転んでしまわないか心配でした。引き戸になってからは動作がスムーズになって安心です。

ファンヒーターを使って、暖かなサニタリー空間に

before
after

ガスコンセントを増設してファンヒーターを設置しました。介助の妨げにならないよう、設置場所にも配慮しました。

トイレ介助でトイレ滞在時間が長く、トイレの寒さに困っていました。ガスファンヒータは運転したらすぐに部屋が暖まるので快適です。

お客様の声

担当者の方が何度も打ち合わせに来てくださり、思い通りの出来上がりになり嬉しいです。暗くて寒いトイレが明るくあたたかく居心地の良い空間になりました。決断に時間がかかってしまいましたが、依頼して本当によかったです!ありがとうございました。

担当者の声

お客様にステキなデザインの壁紙やクッションフロアを選んでいただき、ステキで明るいバリアフリーリフォームのお手伝いができました。お喜びの声をいただき嬉しく思います。