採用情報社員紹介

迅速な判断のために大切なのは「現場力」。
お客さまの安全を第一に考えた行動を

三木正志

長野支店
保安サービス課
2006年入社

仕事の内容を教えてください。
供給管の緊急保安業務と工事の設計・施工に関すること、保安対策業務を行っています。

ガス管の緊急保安業務やガス工事の設計・施工に関することが仕事のひとつです。ガス管とは「供給管」と「内管」の総称で、道路と平行に埋設されているガスの「本支管」から分岐して、お客さまの敷地に引き込まれるガス管が「供給管」、お客さまの敷地境界線からガス栓までの配管を「内管」といいます。ガス漏れ通報などがあれば2人1組となって緊急車両で出動し、こうしたガス管の緊急保安業務に迅速に対応しています。

また、かつてのガス管は鉄管だったため、腐食の可能性があったり、ガス機器が増えたりしてガス管の太さが足りていない場合があります。そこで、半永久とされているポリエチレンのガス管に取り替えるご提案や、古くなったガス設備の改善提案もお客さまにしています。過去のガス管工事の資料などを見ながらチーム内で担当エリアを決め、特に大きな建物や公共性が高い建物に対して優先的に対応しています。

さらに、ガス管の設計・施工も私たちの仕事。実際に設計や工事を行うのは指定工事店である協力企業なのですが、私たちは工事内容に対する管理を行っています。これには「内管設計士」や「内管工事士」といった業界の資格が必要です。

チームリーダーとしては業務の分担や就業管理全般も担当しています。チームは事務スタッフも入れて7人で、普段からコミュニケーションを取って連携を図るように努めています。

この仕事ならではのやりがいは?
お客さまから感謝していただくこと。また、困難な現場が終わった達成感はひとしおです。

やはり、お客さまから感謝していただくことが一番ですね。そして、困難や苦労が伴った現場が終わったときの達成感、安堵感がやりがいにつながっています。そのためにも、常に責任感をもって仕事をするのが私たちの務め。緊急時にはお客さまや近隣住民の方、社員の安全を第一に考えて行動し、迅速な作業に努めています。

これまでの仕事で特に印象に残っているのは、雑居ビルでのガス漏れ工事です。まず、ガスが漏れている場所を見つけるのも困難でしたし、修理も大変でした。そのうえで、お客さまには多額の費用も負担していただかなければならず、工事期間中はガスも止めないといけません。そのビルには住居もテナントも入っており、全戸に対してガスを止める打ち合わせをする必要がありました。実際、ガス漏れがわかったのが11月~12月で、工事完了が1月。寒い時期にお客さまに苦労をさせてしまい、年末も休んだ気がしなかったので、工事が終わったときは肩の荷がおりて本当に安心しましたね。

ちなみに、ガス漏れの現場ではさまざまなことを想定したうえで、即時判断が求められます。そのために重要になるのは、どれだけ現場経験をしているかという「現場力」。現場の数が仕事に反映してくるので、若い社員たちはどんどんと経験を積んでほしいですね。

長野都市ガスはどんな会社?
設立10年と若く、個性豊かな社員が多い会社です。また、商品力の高さも魅力です。

長野都市ガスはまだ設立10年と若い会社です。私のチームは社交的な人もいれば、内向的な人やまじめな人もいて、個性豊か。私のような中途入社の社員から、今年入社した高卒の新入社員まで年齢層が幅広いのも特徴です。そんななかで、この仕事は現場の知識がないと成り立たないため、入社年数が浅い若手社員は仕事を覚えようと努力しながら頑張っていると思います。そうした若手社員を育てるために、私は報告・相談を徹底し、わからないことは積極的に聞くように伝えています。また、彼らには言われたことをやるだけでなく、周囲をよく観察し、マニュアルの意味する目的を理解したうえで仕事をしてほしいと話しています。そのためにも細部まで目を配り、彼らへの気配りを心がけています。

そんな長野都市ガスですが、やはり強みは商品力の高さにあると思います。お客さまには暖房や給湯、ガスコンロなど、特に熱の分野で便利に使っていただけていると思っていますし、少しでもお客さまの快適な暮らしに寄与できていたらうれしいですね。

ある1日のスケジュール

8:30
出社。メールチェック
8:45
始業・朝礼
9:00
現場作業
12:00
昼食
13:30
現場作業
16:00
帰社、事務処理
17:00
翌日の業務確認
17:30
退社

今後の目標は?
現場の仕事を通じて「現場のプロ」を育成し、自分自身もまだまだ成長していきたいです。

近年はベテランの退職に伴い新入社員が増えていますが、人材育成が長野都市ガスの大きなミッションだと私は思っています。特に私の部署は現場力が求められるため、仕事を通じて「現場のプロ」のような人材を育成したいですね。

そういう点では、私自身もまだまだ成長中。今年で入社して10年が経ちましたが、あっという間に過ぎてしまいました。とりわけ、私は接客業からの中途入社だったので、仕事内容もガラリと変わって完全にゼロからのスタート。だから、まだ10年という感じです。これから先、まだまだ経験を重ね、仕事の幅も広げていきたいと思っています。

それに、長野都市ガス自体も成長中で、やるべきことはたくさんあると感じています。今後、人口減少が進むと必然的に都市ガスを使用するお客さまの数は減っていきます。ガスの小売自由化が始まるなかで、私たちはお客さまへもっと長野都市ガスの魅力をお伝えをしていかないといけません。一人ひとりがそうした自覚をしっかりともち、仕事に励まなければいけないと感じています。

また、この10年間で震災があったりと、世の中はかなり変化しました。これからもさらなる変化があると思いますが、私たちはそうした時代の流れの先を想定し、しっかりと舵を取っていかなければいけないと感じています。