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お母さんが作ってくれた暖かいご飯、夏休みにお父さんが腕を振るってくれたバーベキュー、林間学校で盛り上がったキャンプファイヤー、私の思い出の中には、火のある景色があります。
そういえば、私はいつから火を自分で使えるようになったんだっけ。お母さんの料理を手伝った時かな?覚えてないけど、気が付いたら自分で火が使えるようになってたっけ。
娘にも上手に火を使って美味しい料理をできるように育って欲しいし、息子には男らしくバーベキューで火を使えるように育って欲しいわね。
私も子供たちには、きちんと”火のある文化”を伝えていかなくちゃ。あら、もうこんな時間、明日は久々に娘と夕飯でも作ろうかしら・・・

IHクッキングヒーターは、火がないため安全で、子供も安心して使うことができる。確かにそうした考え方はあるかもしれません。一方で、子供のうちから、日常生活の中で、火の危険性や火の正しい扱い方に慣れ親しむことが大切という考え方もあります。子供の感性を正しく発達させるという点からは、火は効果的です。火は、目に見えます。「熱い」とか「焦げる」といったことを、目に見えながら感じることができますので、五感が発達するといわれています。強火なら焦げる、弱火なら時間がかかるといった時間と温度の変化のイメージを子供のうちに身につけることは、子供の将来にとって大切です。最近、食育が注目されていますが、こうした食育の観点からも”火のある文化”を子供たちに伝えてくことは、豊かな人間らしい暮らしに欠かせないことではないでしょうか。